ゴールからの逆算でこの先のやるべきことを考える
ゴールからの逆算でこの先のやるべきことを考える
これまで就活の時期から自分について将来について様々な考え事を行ってきた。
その結果、自分が満足するためには企業の一社員のままではいけないのではないかと考えるようになった。
それ以降考え事を進めてきたが個人で活動し、ある程度の収入が得られるまでの活動費の問題に直面し、さらにもし今の職場をやめて別のことを始めるとしてもそれだけの決断ができる自信がないことに気づいた。考え事は続けていくが、いつまでも考えているだけでは意味がない。どのタイミングでどのような状態になったら行動に移すべきなのか?という疑問が湧いてきた。
そこで、今回はゴールからの逆算で考え、仮定を用いることで決断するタイミングについての考え方の答えが出るのではないかと考えた。
逆算
独立したい←そのためにはお金がこれだけ必要
← じゃあ、もし今偶然それだけのお金が手に入ったとしたら(仮定)、具体的にどういう行動にでるのかすぐに思いつくか?
普段からこの仮定を思い出して今の自分の状態を測ることが大事だと思う。
もし、明日宝くじで独立するのに十分な資金が突然手に入ったら?資金提供をするという人が現れたら?個人で活動したいと思っていながらそういった突然現れるチャンスをものにできないことを意味する。
独立したいと思っていてもそのための環境が整った時に何するか分からないようでは今大胆な行動に出るべきではない(まだ十分な準備ができているとは言えないから)。
(考え事を継続し、今の職場から次の状態に自ら移るつもりではあるが、自分で行動に移す前に何気ないところにそのきっかけはあるかも知れない。なにかしらのきっかけさえあれば、すぐに行動に移せる準備をしておくというつもりで考え事を行うのがいいと思う。)
先のことは誰にも分からないが、必ずその分からない未来に対して決断し、行動に移す時がくる。考え事はその決断を本当のテキトーやノリからある程度戦略をもったものにする(精度を高める)ために重要であるが、考え事のみではいつまでたっても現状は変わらない。
では、どうなれば行動に移してもよいのか?
それは上の基準で考えるのが良いのではないかと思う(異論は認める)。
考え事を繰り返す中で、もし、今その願いが叶うならさらにその先に向けて何をしたい?っていう問いに対して即答できるなら実際に行動に移していい段階なのではないか
企業にあたってこのような不安もでてきそうだ。
企業したい しかし、今の自分に社長としての能力があるのか?
こんな問いをたてても意味はないと思う
社長として働いたことがない人にはそんな能力はない。その役割を担っているうちにその役職に適した行動、考え方が備わっていくというところも多いと思うからである。これがとりあえずやってみれば、なんとかなるってことなのではないか
ここで初めのテーマが大事になる
とりあえずやってみる のそのとりあえずといっても何から?ってなってるレベルならまだやらない方がいい
なにするのかすら分からないならまだその段階には達していない。
まとめ
まず、たくさん考え事。もしそれが叶ったら何がしたい?っていう問いにすぐ答えが出せるとこまで、
次に、行動開始。ここまできたら自分がうまくやれるかは気にせずに(これから進んでいくタイミングでそんなこと考えても仕方ないので)、あとはやってるうちにそれらしくなっていくと信じてやる。
こんな感じだと思います。