会社で働くうえで大切なこと

 

 会社は働く人の良いように言ってくるが、あくまで会社の利益になるかどうかが中心になってくる。そのため会社からされている提案がどのような意図をもってされた提案なのかを瞬時に理解し、今何が求められているのかを理解して仕事をこなしていくべきである。さらに、自分がどういった働きを求められているのかなぜこの会社に雇われているのかを常に頭に入れて仕事をしていくべきである。そこを正しく理解できていないと例えいくら自分ががんばっているつもりでも求められていない努力をしたことになり会社からは全く評価されない結果となってしまうであろう。では自分が会社からどのような働きをすることを求められているのかはどうすれば知ることができるのであろうか? 1つ考えられるのはその会社ではどのような先輩や上司が評価されているのかを知ることが近道だろう。また会社や上司の立場に立って考える視点を持つために普段から相手の立場に立った行動を心がけていこうと思う。

 これらは全て当たり前のことであるが、独立して個人で何か仕事を行っていくときは今の社会からどのようなことを求められているのかどのようなことが必要なのかを自分で考え行動していくための訓練にもなっていると思う。別の記事にも書いたが、自分のしたい事がない人は他人のしたいことの手助けとなるような仕事をするしかなくなる。それが嫌なら自分自身がしたいことをはっきり持ち周りの人を引っ張っていけるだけのエネルギーが必要となる。身の回りで自分のしたいことを語り、それに協力してくれる人を集めることに成功している人は会社の上のほうに行ってるはずだろうから、その人たちの考え方を学んでいき、自分のしたいことの実現につなげていきたい。